今回のスクラッチデザインスタジオは
「Scratch Around the World!(世界一周スクラッチ) 」です。

自分の国のことを、各国のスクラッチャーたちが紹介することで
スクラッチデザインスタジオで世界一周を楽しむことができる
というのが今回のテーマです。 

日本の作品はまだひとつしかありません。
http://scratch.mit.edu/projects/50216042/
WS0000
かなり詳しく、日本のことが紹介してあります。
英語で書かれていますが、見てみて下さいね。 

さて、では具体的に、どんなことを書けばいいのでしょうか? 
スクラッチデザインスタジオへの投稿方法はこちらで紹介しています。
Scratchの作品を色んな人に見てもらおう!


スタジオに追加してもらうには?

まずテーマにそった作品をつくりましょう。
日本の文化(他の国でもOKです)を紹介するような内容で
たとえば

・たべもの
・ダンス
・着るもの
・音楽のスタイル
・お祝いやお祭り

などを、もりこんでみてください。

海外で、日本のマンガやアニメも人気があるので
自分の好きなマンガを紹介するのもいいですね。

サムライやニンジャも、海外の方には人気があるのではないでしょうか?
自分のすきな武将や、忍者のしのび装束や手裏剣について書くのもいいですね。

日本の一般的な食べ物やお祭りも良いですが
自分の住んでいる地方の食べ物を紹介するのもいいとおもいます!

たとえば岡山なら「きびだんご」と「桃太郎の伝説」などです。 
地方のおまつりもいいですね。 

日本にはすばらしい文化が沢山ありますので
書く内容に困ることはまずないでしょう。

紹介プロジェクトはオリジナルでも、テンプレートをつかってもOKです。

英語で紹介しよう!

どうですか?いきなりむずかしいと思いますか?
中学生の方なら、習った英語でOKですし
翻訳サイトを使えば、日本語を英語にすることができます。

せっかく色んな国の人にみてもらえるのですから
がんばって英語にちょうせんしてみましょう!

ハードルが高い・・・と感じる方は
次の方法で、チャレンジしてみて下さい。

  • ほんやくサイトをつかう
  • メジャーなgoogle翻訳をためしてみましょう。
    https://translate.google.co.jp/

    WS0001
    この「日本語」というボタンを押して、
    テキストボックスにほんやくしたい日本語を入力します。

    たとえばこう入力すると・・・
    「岡山には鬼退治をした侍の伝説があります。」

    こんな文章になります。
    ”The Okayama There is a legend of the samurai was a demon extermination.”


  • 短い文章にする
  • 長い文章をほんやくすると、変な文章になったりします。
    なるべく短い文章をくみあわせるといいでしょう。
    こんなかんじです。

    「岡山には侍の伝説があります」
    「その侍の名前は桃太郎です」
    「桃太郎は鬼を退治しました」
    "Okayama There is a legend of the samurai."
    "The name of the samurai is Momotaro"
    "Momotaro was extermination the demon."

  • 先生に添削してもらう
  • 紹介文ができたら、学校の先生にみてもらいましょう!
    へんな文章になっていたら、アドバイスしてくれるのではないでしょうか?
     
  • それでもだめなら、Lang-8をつかおう
  • Lang-8(ランゲート)というサイトは、ネイティブのひとが 英文を添削してくれるサイトです。
    ここに登録して、文章をてんさくしてもらうと良いでしょう。


    できたらスタジオ追加の依頼をだそう

    プロジェクトができたら、Add(追加)の依頼をだしましょう。
    スクラッチデザインスタジオの
    「コメント」のタブをクリックして下さい。
    WS0003
    コメントに、自分のつくったプロジェクトのURLを書いて
    追加して下さいという意味の英語をそえましょう。
    (Please,add my project や Would you please add ? など)

    これで、あとはプロジェクトを追加してもらえるまでしばらく待ちます。
    確認してスタジオに追加されるまで、じかんがかかりますので気長にまちましょう。

    海外の方に、あなたの作品を見てもらえるチャンスですので
    ぜひ頑張ってつくってみてくださいね! 


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