おにぎりタイトル


お久しぶりです!今回はScratch関係ありません!

今回作るのはこちら
onigiri1
おにぎりケースに電子工作を収納したラーメンタイマーです。
右上に飛び出しているスイッチをONにすると
3分後にLEDが光って音がなる仕組みです。

AVRマイコンを使っているので回路もシンプル
こないだ電子工作ワークショップでみんなに作ってもらったのですが
大体1時間前後で完成させることができました。

おにぎりケースは100[きん]で売っているものをつかいました。
おにぎりケースじゃなくても、お菓子の空き箱とかもカワイイと思います。

電子工作のワークショップやろっかなーと考えている方はぜひ試してみて下さい。

では、作り方を見ていきましょう。

 
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AVRを使ってラーメンタイマーを作ろう



準備[じゅんび]するもの

まずは電子パーツをそろえましょう。今回はAVRマイコンをつかうので
プログラムをかきこむために、AVRライターが別途必要です。

電子工作好きな人にはおなじみのパーツばっかりですね。
今回使ったものはこちら

パーツ 金額
AVRマイコン (ATTINY85-20PU) 160円
ICソケット(8P) 10円
ボタン電池ホルダー 50円
リチウム電池(CR2032) 200円(5個入)
圧電スピーカ 100円(2個入)
ユニバーサル基盤 30円
ピンヘッダ(オスL型) 50円(40本入)
トグルスイッチ(ON-ONタイプ) 80円
LED赤5mm 400円(100個入)
抵抗(100Ω) 100円(100個入)
おにぎりケース(100均) 100円(2個入)


はんだづけをカンタンにするためにLがたピンを使っています。
耐熱電子ワイヤーと、メスのターミナル熱収縮チューブなどを使って、
ケーブルを作り、スイッチをあとから接続できるようにしています。
メスメスのジャンパーケーブルを使ってもいいです。

また、基盤上の各パーツを配線するときには「すずめっき線」を使います。



AVRのプログラム

AVRライターを用意しよう

AVRマイコンはちっちゃいコンピュータです。
AVRライターというもので、このコンピュータにプログラムを書き込みます。
ライターは共立エレショップで買いました。2468円です。

AVRに書き込むためのソフトウェアも、ライターを買うとついてきます。
ここからダウンロードもできます。

AVRライター持ってないけど、これ作ってみたいなーという方は
プログラムを書き込みしたAVRマイコンを
実費(マイコン代と送料)で郵送しますのでご相談ください。

プログラムをしよう

さっそくプログラムしましょう。 下記がサンプルです。


MELODY_LISTに好きなメロディを打ち込めば
オリジナルの音楽を鳴らすことができます。

これは1MHzのマイコン専用の値なので
他のHzのマイコンを使うときはそれぞれの音符の値を計算し直す必要があります。

また、Wait for Ramen の部分のループ数を変えてあげれば
好きな時間を計ることができます。

部品をはんだづけしていこう

プログラムができたら、部品を組み立てていきましょう。
配線図
こんなふうに組み立てていきます。
印刷用のPDFはこちら

配線1

まずはソケットと抵抗をつけてみましょう。
表面からソケットを差して、裏返してはんだ付けします。

基盤の穴のフチがキラキラしているほうが裏面です。



配線2

つぎに電池ボックスとLがたピンもはんだ付けしましょう。
パーツがついたら、すずメッキ線などを使って
赤線部分を配線します。

Lがたピンは、隣同士はんだがくっつかないように注意しましょう。


配線3

LEDはプラスとマイナスがあり、間違えるとつかないので注意です。
プラスの足が抵抗につながるようにつけましょう。

LEDの足を折り曲げて、配線しましょう。


配線4
さいごにスピーカをつなぎます。
スピーカは表面から線を差すのではなく
うら面に直接はんだ付けします。



動作確認しよう

はんだづけできたら動いているかどうかチェックしましょう。
まだスイッチがついていないので、Lがたピンにケーブルをさしこみ、スイッチにつなげます。

ICソケットにAVRマイコンをさしこみます。
マイコンに小さい●印がついているので下図の方向にあわせます。
ic

電池ホルダーにボタン電池をセットします。
これでスイッチオンしてみましょう。
3分後に音が鳴ってLEDが光ればOKです。

3分待つのがしんどい時は、マイコンのプログラムをかきかえて
(Wait for Ramen の部分)
すぐ音が鳴るようにプログラムしてからソケットに差してみましょう

スイッチオンしていないのに音が鳴ってしまうときは
回路のどこかでショートしているので、配線を確認しましょう。


おにぎりケースに穴をあけよう

動作確認が終わったら、ケースに収納しましょう。
今回使ったおにぎりケースはこんな感じにしました。

onigiri3
電動ドライバーにドリルのソケットをつけて穴をあけました。
LEDは5mm径のをつかったので、LEDを出す穴も5mmのドリルであけました。
ケースを閉じると音が聞こえづらいので、おにぎりケースの底にも
3mmの穴をあけました。

ケースをおさえる力が弱いとドリる時にあぶないので
必ず大人の人にやってもらいましょう。



スイッチを出す穴は、ハサミとカッターを使って開けました。
ドリルでもいけましたが、ちょっと危ないので安全にハサミでいきましょう。
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この部分はスイッチのワッシャーで隠れるので、テキトーで大丈夫です。


底にあけた穴に、スピーカをセロハンテープなどで貼り付けて固定しましょう。
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スイッチは、ナットを一度はずしてワッシャの向きをかえておくとつけやすいです。
(なんかワッシャにでっぱりがあるので)
onigiri2
フタの穴にLEDを押し込んでから、スイッチをフタではさむように閉じます。

これでラーメンタイマーは完成です。


さいごに


おにぎりケースはドリったりして難しいかもしれないので
チョコレートの箱など、加工しやすいもので代用してみて下さい。

ema
e-maのど飴がこの基盤のサイズにジャストフィットなので
このサイズでまたなにか他のものも作ってみたいなーと思っています。


子どもの科学では、お菓子のはこを使った電子工作が色々紹介されているので
電子工作が好きな方は挑戦してみて下さい。
めっちゃかわいいですよ。