今回はゲームじゃなくて、弾幕ゲームとか作りたい人向けの
クローンの作り方を紹介します。
こんな感じのやつです
クローンからクローンを作る

弾幕は、作るのが難しそうに感じますが
向きを変えながらクローンしていくだけで
それっぽい動きをつくることができます。
では、プロジェクト右上にある「中を見る」ボタンを押して
スクリプトを確認していきましょう。
クローンの作り方を紹介します。
こんな感じのやつです
クローンからクローンを作る

弾幕は、作るのが難しそうに感じますが
向きを変えながらクローンしていくだけで
それっぽい動きをつくることができます。
では、プロジェクト右上にある「中を見る」ボタンを押して
スクリプトを確認していきましょう。
スクリプトはこれだけ!

今回のポイントは「クローンがクローンを作っている」
というところです。
クローンというと、同じ動きしかできないというイメージですが
このように組むと、親・子・孫それぞれがちがう動きをすることができます。
それぞれの役わりごとに、スクリプトをわけるとこうなります。

まず、クローンではない本体の部分●黒丸を親とします。
親は「クローンされたとき」のスクリプトが実行されないので
15度回転しながら、クローンを作りつづけます。
このとき重要になるのは「行動」という変数が
「パブリック変数」だという点です。
変数を作るとき、こんなウィンドウがでてきて
「すべてのスプライト用」か「このスプライトのみ」かを
選ぶことができますよね?

ふだんは「すべてのスプライト用」で作っているかと思いますが
「このスプライトのみ」にチェックをいれて変数を作ると
このスプライトだけが使える「パブリック変数」ができあがります。
この変数は、クローンされたときに一緒にコピーされます。
つまり、クローンが作られたときに「行動」変数も一緒にコピーされるのです。
さて、コピーされた子●赤丸の「行動」変数のなかみは
親の「行動変数=0」がコピーされたものですので、「0」が入っています。

つまり、「クローンされたとき」の
「行動=0なら」の部分が実行されることになるのです。
このあと、「行動=1」にしてから再びクローンを作ります。
孫●青丸は「行動=1」のときのクローンですので
「行動=0でなければ」の部分が実行されることになります。

このようにして、クローンの動きにバリエーションをもたせていたんですね。
この方法は、弾幕以外にもいろいろな使い道がありますので
ぜひためしてみて下さいね。

今回のポイントは「クローンがクローンを作っている」
というところです。
クローンというと、同じ動きしかできないというイメージですが
このように組むと、親・子・孫それぞれがちがう動きをすることができます。
それぞれの役わりごとに、スクリプトをわけるとこうなります。

まず、クローンではない本体の部分●黒丸を親とします。
親は「クローンされたとき」のスクリプトが実行されないので
15度回転しながら、クローンを作りつづけます。
このとき重要になるのは「行動」という変数が
「パブリック変数」だという点です。
変数を作るとき、こんなウィンドウがでてきて
「すべてのスプライト用」か「このスプライトのみ」かを
選ぶことができますよね?

ふだんは「すべてのスプライト用」で作っているかと思いますが
「このスプライトのみ」にチェックをいれて変数を作ると
このスプライトだけが使える「パブリック変数」ができあがります。
この変数は、クローンされたときに一緒にコピーされます。
つまり、クローンが作られたときに「行動」変数も一緒にコピーされるのです。
さて、コピーされた子●赤丸の「行動」変数のなかみは
親の「行動変数=0」がコピーされたものですので、「0」が入っています。

つまり、「クローンされたとき」の
「行動=0なら」の部分が実行されることになるのです。
このあと、「行動=1」にしてから再びクローンを作ります。
孫●青丸は「行動=1」のときのクローンですので
「行動=0でなければ」の部分が実行されることになります。

このようにして、クローンの動きにバリエーションをもたせていたんですね。
この方法は、弾幕以外にもいろいろな使い道がありますので
ぜひためしてみて下さいね。
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