こんにちは、今回はだれでもカンタンにつくれる
オリジナル診断ゲームの作り方を紹介します。
参考にするプロジェクトはこちら
https://scratch.mit.edu/projects/55037694/

質問に答えていくと、あなたがどのフルーツなのかを診断してくれます。
では「中を見る」でスクリプトを見てみましょう。

スタートボタンのスプライトをクリックして、スクリプトを見てみましょう。

今回はフルーツ診断ですので、「リンゴ・ココナツ・オレンジ・ピーチ」の4つの変数があります。
たとえばハリーポッターの組分け診断を作りたいなら
「グリフィンドール」「ハッフルパフ」「レイブンクロー」「スリザリン」の変数を作りましょう。
変数は「データ」のなかの「変数を作る」ボタンを押して
すきな名前を入れることで、作ることができます。


このなかに診断につかう質問が入っています。
コスチューム1~5が診断の説明部分です。

診断の説明や質問は、画像でなくてもいいですね。

「○○と言う」のブロックを使えば、画像をつかわずに質問できます。
質問に答えるための画像が「A・B・C・D」のスプライトです。

Aのスクリプトはこんな感じ

Aをクリックすると「リンゴ」変数が1つふえますね。
Bだと「ココナツ」Cだと「オレンジ」Dは「ピーチ」がふえるようになっています。
next(次へ)でコスチュームをかえて
質問にたいする答えが変わるようになっています。
全部の質問が終わったら、どの変数の数が一番多いかを比べてみましょう

このスプライトの中の

ここが診断の部分ですね。
コスチューム14より前は質問部分なので、next(次へ)のメッセージがきたら
次のコスチュームにしています。
質問が全部おわったら(コスチューム14になったら)
それぞれの変数をくらべて、どの変数の数が一番多いかを診断しています。
ところで、これだと同じ数の場合にエラーになってしまうので
同数の場合の優先順位も決めておきましょう。
(リンゴとココナッツが同じ数の場合は診断結果をリンゴにする・・・ など)
診断がおわって、ユーザがどのフルーツだったかがわかったら
そのフルーツの診断結果の背景に変更すれば、完成です。
日本語を使う場合は
1:Scratch1.4で作る
前のバージョンのスクラッチなら、お絵描きモードで日本語を使うことができます。
2:お絵描きソフトや、オンラインのお絵描きツールを使って作る
以前の記事で紹介した方法で、日本語をつかった画像を作ることができます。
■お絵かきソフトをインストールして使う方法
■インストール不要のオンラインエディタを使う方法

このブロックを使うとユーザに質問することができます。
たとえば

こんな感じですね。
質問にたいするユーザの答えは「調べる」ブロックのなかの
「答え」変数の中に入りますので、それをつかって診断します。
質問ブロックはとても便利なのですが
中になにが入るかわかりませんので
自分の予想とちがう答えがかえってきたときの処理も書きましょう。
このブロックをつなぎ合わせて
さいごのどの変数の数が一番多いかを診断すれば
あなたのオリジナル診断をつくることができますよ。
また、「テスト勉強にもつかえる!クイズゲームを作ろう」こちらの記事も
アレンジすればオリジナル診断に使える内容ですので
併せて参考にしてみて下さいね。
この記事がよかった!という方は「B!」ボタンや「いいね」ボタン
オリジナル診断ゲームの作り方を紹介します。
参考にするプロジェクトはこちら
https://scratch.mit.edu/projects/55037694/

質問に答えていくと、あなたがどのフルーツなのかを診断してくれます。
では「中を見る」でスクリプトを見てみましょう。
↓↓「続きを読む」をごらんください。 ↓↓
変数を使って診断しよう
まずは 自分の作りたい診断の結果になる項目で、変数をつくりましょう。
スタートボタンのスプライトをクリックして、スクリプトを見てみましょう。

今回はフルーツ診断ですので、「リンゴ・ココナツ・オレンジ・ピーチ」の4つの変数があります。
たとえばハリーポッターの組分け診断を作りたいなら
「グリフィンドール」「ハッフルパフ」「レイブンクロー」「スリザリン」の変数を作りましょう。
変数は「データ」のなかの「変数を作る」ボタンを押して
すきな名前を入れることで、作ることができます。

診断するための質問を作ろう
変数を作ったら、質問を作っていきましょう。
このなかに診断につかう質問が入っています。
コスチューム1~5が診断の説明部分です。

診断の説明や質問は、画像でなくてもいいですね。

「○○と言う」のブロックを使えば、画像をつかわずに質問できます。
質問に答えるための画像が「A・B・C・D」のスプライトです。

Aのスクリプトはこんな感じ

Aをクリックすると「リンゴ」変数が1つふえますね。
Bだと「ココナツ」Cだと「オレンジ」Dは「ピーチ」がふえるようになっています。
next(次へ)でコスチュームをかえて
質問にたいする答えが変わるようになっています。
全部の質問が終わったら、どの変数の数が一番多いかを比べてみましょう

このスプライトの中の

ここが診断の部分ですね。
コスチューム14より前は質問部分なので、next(次へ)のメッセージがきたら
次のコスチュームにしています。
質問が全部おわったら(コスチューム14になったら)
それぞれの変数をくらべて、どの変数の数が一番多いかを診断しています。
ところで、これだと同じ数の場合にエラーになってしまうので
同数の場合の優先順位も決めておきましょう。
(リンゴとココナッツが同じ数の場合は診断結果をリンゴにする・・・ など)
診断がおわって、ユーザがどのフルーツだったかがわかったら
そのフルーツの診断結果の背景に変更すれば、完成です。
日本語の画像を作るには?
Scratch2.0では、お絵描きツールに日本語が使えなくなっています。日本語を使う場合は
1:Scratch1.4で作る
前のバージョンのスクラッチなら、お絵描きモードで日本語を使うことができます。
2:お絵描きソフトや、オンラインのお絵描きツールを使って作る
以前の記事で紹介した方法で、日本語をつかった画像を作ることができます。
■お絵かきソフトをインストールして使う方法
■インストール不要のオンラインエディタを使う方法
画像を使わずに診断を作るには?
画像を使いたくない場合は、「調べる」の中にあるこのブロックを使ってみましょう。
このブロックを使うとユーザに質問することができます。
たとえば

こんな感じですね。
質問にたいするユーザの答えは「調べる」ブロックのなかの
「答え」変数の中に入りますので、それをつかって診断します。
質問ブロックはとても便利なのですが
中になにが入るかわかりませんので
自分の予想とちがう答えがかえってきたときの処理も書きましょう。
このブロックをつなぎ合わせて
さいごのどの変数の数が一番多いかを診断すれば
あなたのオリジナル診断をつくることができますよ。
また、「テスト勉強にもつかえる!クイズゲームを作ろう」こちらの記事も
アレンジすればオリジナル診断に使える内容ですので
併せて参考にしてみて下さいね。
この記事がよかった!という方は「B!」ボタンや「いいね」ボタン
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