アクションゲームを作るときに一番こだわりたいのは
ジャンプアクションですよね。
今まで紹介したゲームでもジャンプはやってきましたが
今回は色々なジャンプ方法をまとめてみました。
超カンタンなものから、ちょっとフクザツなものまで色々ありますので
ためしてみて下さい。
https://scratch.mit.edu/projects/50538202/

ASDFGのキーでそれぞれのネコちゃんがジャンプします。
詳しくは、「中を見る」で見ていきましょう
いちばんカンタンなジャンプは動画で紹介しています。
大きな画面で見る
くわしく解説したページはこちら
Scratchでアクションゲームを作りたい(改)
ほかにも、凝ったジャンプが色々ありますのでみていきましょう。
キーが押されたときに、キャラクターの座標を変更するだけです。
キャラクターが大きいと、違和感がありますが
小さいキャラクターのときや、ジャンプの高さがあまりないときは
これくらい単純でも良いのではないでしょうか。

初心者におススメのジャンプです。
ちょっとジャンプがモッタリする感じを受けますが
下に落ちていく速さをすこし早くするなどして調整すると良いでしょう。

キーを長押しすると、高いジャンプになります。

yv変数は、yの変化量をいれておく変数です。
空中にいるあいだは、このyvが少しずつ減っていきます。
キーがおされている間は、y座標を上方向に変化させますが
時間がたつにつれて下に向かうyvのほうが大きくなって、地面につきます。
今回は空中でジャンプできる回数を1回だけと決めていますが
ゲームの設定によっては、何回でもジャンプできるようにしてもいいですね。

さっきと同じく、yvはyの変化量を表す変数です。
ジャンプ中という変数が、「フラグ」の役わりをもっています。
ジャンプ中変数が「0」のときは2段ジャンプしていない時で
ジャンプ中変数が「1」のときは2段ジャンプしている時です。
キーがおされると、yの変化量が20になります。
20から-2ずつ減っていってyvが0になると降下がはじまります。
このときに、さらにキーを押すと、2段ジャンプになります。
ここでジャンプ中フラグを1にしておくと
これ以上は空中でジャンプできなくなります。

地面についたときには、yvの中身はマイナスになっていますので
yv*-1をすると、yvがプラスになりますね。
それで地面についたときにすこしバウンドしたように見えます。

わかりにくいときは、yv変数にチェックを入れて
変数の中をみながらジャンプしてみて下さいね
状況におうじて、数値をかえて試してみて下さいね。
回転しながらジャンプするときはどうするか?とか
ジャンプ中にx方向も変えたいとか
ジャンプ中に他の場所に瞬間移動して落下するとか
いろいろやりたいことが出てくると思いますが
ジャンプ中はy座標がふえる・落下中はy座標がへる という基本は同じですので
このジャンプのサンプルを改造して
いろいろなゲームアレンジの参考にしてみてください。
この記事がよかった!という方は「B!」ボタンや
ジャンプアクションですよね。
今まで紹介したゲームでもジャンプはやってきましたが
今回は色々なジャンプ方法をまとめてみました。
超カンタンなものから、ちょっとフクザツなものまで色々ありますので
ためしてみて下さい。
https://scratch.mit.edu/projects/50538202/

ASDFGのキーでそれぞれのネコちゃんがジャンプします。
詳しくは、「中を見る」で見ていきましょう
いちばんカンタンなジャンプは動画で紹介しています。
大きな画面で見る
くわしく解説したページはこちら
Scratchでアクションゲームを作りたい(改)
ほかにも、凝ったジャンプが色々ありますのでみていきましょう。
一瞬でジャンプ
アニメーションなしの、シンプルなジャンプです。キーが押されたときに、キャラクターの座標を変更するだけです。
キャラクターが大きいと、違和感がありますが
小さいキャラクターのときや、ジャンプの高さがあまりないときは
これくらい単純でも良いのではないでしょうか。

シンプルジャンプ
こんどはy座標をすこしずつ変化させていくタイプの初心者におススメのジャンプです。
ちょっとジャンプがモッタリする感じを受けますが
下に落ちていく速さをすこし早くするなどして調整すると良いでしょう。

長押しジャンプ
キーをチョンと押すと、低いジャンプキーを長押しすると、高いジャンプになります。

yv変数は、yの変化量をいれておく変数です。
空中にいるあいだは、このyvが少しずつ減っていきます。
キーがおされている間は、y座標を上方向に変化させますが
時間がたつにつれて下に向かうyvのほうが大きくなって、地面につきます。
2段ジャンプ
空中にいるときに、さらにジャンプすることができます。今回は空中でジャンプできる回数を1回だけと決めていますが
ゲームの設定によっては、何回でもジャンプできるようにしてもいいですね。

さっきと同じく、yvはyの変化量を表す変数です。
ジャンプ中という変数が、「フラグ」の役わりをもっています。
ジャンプ中変数が「0」のときは2段ジャンプしていない時で
ジャンプ中変数が「1」のときは2段ジャンプしている時です。
キーがおされると、yの変化量が20になります。
20から-2ずつ減っていってyvが0になると降下がはじまります。
このときに、さらにキーを押すと、2段ジャンプになります。
ここでジャンプ中フラグを1にしておくと
これ以上は空中でジャンプできなくなります。
ジャンプ後にバウンド
y座標の変化は2段ジャンプと同じです。
地面についたときには、yvの中身はマイナスになっていますので
yv*-1をすると、yvがプラスになりますね。
それで地面についたときにすこしバウンドしたように見えます。

わかりにくいときは、yv変数にチェックを入れて
変数の中をみながらジャンプしてみて下さいね
さいごに
キャラクターの大きさに応じてジャンプ力は変わってくるので状況におうじて、数値をかえて試してみて下さいね。
回転しながらジャンプするときはどうするか?とか
ジャンプ中にx方向も変えたいとか
ジャンプ中に他の場所に瞬間移動して落下するとか
いろいろやりたいことが出てくると思いますが
ジャンプ中はy座標がふえる・落下中はy座標がへる という基本は同じですので
このジャンプのサンプルを改造して
いろいろなゲームアレンジの参考にしてみてください。
この記事がよかった!という方は「B!」ボタンや
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