今回は初心者むけのドッジ(よける)ゲームを作ってみましょう。
シンプルなのでアレンジのしがいがあると思いますよ。
Dodge
http://scratch.mit.edu/projects/25853500/

Playを押したら、上下左右キーでキャラクターを動かし
周りからせまってくる敵キャラクターに当たるとゲームオーバーです。
・移動に加速度をつける(操作がすべるようになる)
・キャラクターの大きさが変わる
・Hiddenモードをつける
などのアレンジをするともっと楽しそうですね。
では、「中を見る」で確認しながら作っていきましょう。
可愛いくてカンタンな演出なのでマスターしておきましょう

背景と同じに見えますが、Playのボタンだけはスプライトです。
このスプライトの中がこちら

ゲームスタート時に、初期位置の設定をして
「マウスポインターに触れた」ときに、大きさをすこしずつ大きくしています。
この「大きさを4づつ変える」の数値を大きくすると
マウスオーバー時のサイズも大きくなります。
小さくするときは、大きさを変えた分だけ小さくしましょう。
大きくする数字が5で、小さくする数字が-2など、ちがう比率で大きさを変えると
繰り返しマウスに触れた場合、どんどん大きくなってしまいます。
スプライトがクリックされたら、ゲームスタートです。
この方法が一番シンプルですね。

このy座標の数値が大きければ移動スピードが速く
数値が小さければ、移動スピードが遅くなります。
さて、このキャラクターを動かしてみると
キャラの動きに合わせて、残像がでているのがわかりますか?

この残像を作るためには、まずEffect(エフェクト)というスプライトを
用意します。

そして、スクリプトをこのようにします。

Play(プレイ)を受け取ったときに
Character(キャラクター)のスプライトに行くようにします。
そして幽霊の効果(はんとうめいになる)を30にします。
もうひとつのPlayを受け取ったときのスクリプトは
敵との当たり判定のスクリプトです。
キャラクターにも同じ判定が使われています。

Sprite1~4(敵キャラのスプライトの名前)に触れたときに
ゲームオーバーとなります。

スクリプトができたら
Effect(エフェクト)のスプライトを右クリックして
「複製」ボタンをクリックします。
すると、コスチュームとスクリプトがまったく同じスプライトが作られます。
スクリプトは、同じでいいですが、一部だけ変更します。

ついていくスプライトを変更して
幽霊の効果をUPしましょう。
そして、このスプライトをコピー→一部変更→コピー→一部変更
をくりかえしていきます。
Effect3は、Effect2についていく。
Effect4は、Effect3についていく…というように
ひとつ前のスプライトをおっかけるように設定して下さいね。
ためしに動かしてみて下さい。
残像が出ていれば完成です!
もっと増やしてもいいですし、色んな動きをする敵を考えてもいいですね。
基本的にスクリプトはほとんど同じです。

出現場所や、進む方向は敵キャラクターによって違いますが
他の部分はおなじです。
Speed(スピード)変数ですすむ速さを変更することができます。

スピード変数は、「背景」のスクリプトで設定しています。

こんなかんじで、スコアに応じてスピード変数の中身を変えて
敵のスピードが上がるようにしています。
アレンジするときは、
アイテムを取ると敵のスピードが落ちたり
時間によって無限に速くなる敵がいてもいいですね。
絵をかえてみたり、ルールを変えてみたりして
あなただけのゲームに仕上げて下さいね。
この記事がよかった!という方は「B!」ボタンや
シンプルなのでアレンジのしがいがあると思いますよ。
Dodge
http://scratch.mit.edu/projects/25853500/

Playを押したら、上下左右キーでキャラクターを動かし
周りからせまってくる敵キャラクターに当たるとゲームオーバーです。
・移動に加速度をつける(操作がすべるようになる)
・キャラクターの大きさが変わる
・Hiddenモードをつける
などのアレンジをするともっと楽しそうですね。
では、「中を見る」で確認しながら作っていきましょう。
マウスオーバーで大きくなるボタンを作ろう
最初の画面で、Play(プレイ)にマウスカーソルを当てると大きくなりますね。可愛いくてカンタンな演出なのでマスターしておきましょう

背景と同じに見えますが、Playのボタンだけはスプライトです。
このスプライトの中がこちら

ゲームスタート時に、初期位置の設定をして
「マウスポインターに触れた」ときに、大きさをすこしずつ大きくしています。
この「大きさを4づつ変える」の数値を大きくすると
マウスオーバー時のサイズも大きくなります。
小さくするときは、大きさを変えた分だけ小さくしましょう。
大きくする数字が5で、小さくする数字が-2など、ちがう比率で大きさを変えると
繰り返しマウスに触れた場合、どんどん大きくなってしまいます。
スプライトがクリックされたら、ゲームスタートです。
キャラクターの動きに残像をつけよう
上下左右キーでキャラクターを動かす方法は、以前にも紹介しましたがこの方法が一番シンプルですね。

このy座標の数値が大きければ移動スピードが速く
数値が小さければ、移動スピードが遅くなります。
さて、このキャラクターを動かしてみると
キャラの動きに合わせて、残像がでているのがわかりますか?

この残像を作るためには、まずEffect(エフェクト)というスプライトを
用意します。

そして、スクリプトをこのようにします。

Play(プレイ)を受け取ったときに
Character(キャラクター)のスプライトに行くようにします。
そして幽霊の効果(はんとうめいになる)を30にします。
もうひとつのPlayを受け取ったときのスクリプトは
敵との当たり判定のスクリプトです。
キャラクターにも同じ判定が使われています。

Sprite1~4(敵キャラのスプライトの名前)に触れたときに
ゲームオーバーとなります。

スクリプトができたら
Effect(エフェクト)のスプライトを右クリックして
「複製」ボタンをクリックします。
すると、コスチュームとスクリプトがまったく同じスプライトが作られます。
スクリプトは、同じでいいですが、一部だけ変更します。

ついていくスプライトを変更して
幽霊の効果をUPしましょう。
そして、このスプライトをコピー→一部変更→コピー→一部変更
をくりかえしていきます。
Effect3は、Effect2についていく。
Effect4は、Effect3についていく…というように
ひとつ前のスプライトをおっかけるように設定して下さいね。
ためしに動かしてみて下さい。
残像が出ていれば完成です!
敵キャラを表示しよう
敵キャラは、このゲームでは4種類います。もっと増やしてもいいですし、色んな動きをする敵を考えてもいいですね。
基本的にスクリプトはほとんど同じです。

出現場所や、進む方向は敵キャラクターによって違いますが
他の部分はおなじです。
Speed(スピード)変数ですすむ速さを変更することができます。
背景とスコア

スピード変数は、「背景」のスクリプトで設定しています。

こんなかんじで、スコアに応じてスピード変数の中身を変えて
敵のスピードが上がるようにしています。
アレンジするときは、
アイテムを取ると敵のスピードが落ちたり
時間によって無限に速くなる敵がいてもいいですね。
さいごに
シンプルなゲームほど、自分用にアレンジするときのテンプレートに最適です。絵をかえてみたり、ルールを変えてみたりして
あなただけのゲームに仕上げて下さいね。
この記事がよかった!という方は「B!」ボタンや
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