最近ちょっと難しめのゲームが多かったので
今回は、スクラッチを始めた初心者でも簡単に作れるゲームを紹介します。

季節はずれですが、ツリーのデコレーションゲームです。
ツリー以外にも、ケーキやクッキーのデコレーションやネイルアートなどに
応用がきくプログラムなので、チャレンジしてみましょう。
好きなパーツをクリックするとパーツがマウスについてきます。
デコりたい場所でもう一度クリックするとツリーにくっつきます。
では、「中を見る」でスクリプトを確認していきましょう。
パーツとなるスプライト(画像)のスクリプトはこうなってます。
(「Thing1~13」までのスプライト)


「このスプライトがクリックされたとき」のブロックを使っています。
クローンにもこのイベントが適用されますので
「barの上にあるスプライトだけ」が反応するように
「barに触れたなら」で判定しています。
「マウスポインターに行く」で、スプライトの座標がマウスの座標と同じになります。
ツリー以外でクリックされたら、クローンを削除するようにします。
ボタン用の画像と ツリーに表示する用の画像と二つ用意してあります。

ボタン用のスプライトがクリックされたら、ツリーがわの画像を表示し
もういちどクリックされたら、ツリーがわの画像を消すようにしています。

ここで使われている「Click(クリック)」という変数がフラグのやくわりをもっています。
クリックが0のとき → 飾りが非表示
クリックが1のとき → 飾りが表示されている
クリックされたとき、変数が0なら、「Show(表示してください)のメッセ―ジ」を送ります。
クリックされたとき、変数が1なら、「Hide(非表示にしてください)のメッセ―ジ」を送ります。
ツリー飾りのほうのスクリプトはこうなってます。

ツリーがキラキラして妖精が出てくるイベントがあります。
この部分はぜひオリジナルの演出を考えてみてください。
ちなみにこの作品では「Star」のスプライトをクローンして
キラキラを再現しています。


クローンを作る部分をランダムにしてみてもいいかもしれません

色々とこった演出を考えてみて下さいね!
この記事がよかった!という方は「B!」ボタンや
今回は、スクラッチを始めた初心者でも簡単に作れるゲームを紹介します。
Christmas Tree Decoration
http://scratch.mit.edu/projects/15791356/
季節はずれですが、ツリーのデコレーションゲームです。
ツリー以外にも、ケーキやクッキーのデコレーションやネイルアートなどに
応用がきくプログラムなので、チャレンジしてみましょう。
好きなパーツをクリックするとパーツがマウスについてきます。
デコりたい場所でもう一度クリックするとツリーにくっつきます。
では、「中を見る」でスクリプトを確認していきましょう。
クリックイベントをキャッチする
このゲームではパーツがクリックされたら、マウスにくっついてきますよね。パーツとなるスプライト(画像)のスクリプトはこうなってます。
(「Thing1~13」までのスプライト)


「このスプライトがクリックされたとき」のブロックを使っています。
クローンにもこのイベントが適用されますので
「barの上にあるスプライトだけ」が反応するように
「barに触れたなら」で判定しています。
「マウスポインターに行く」で、スプライトの座標がマウスの座標と同じになります。
ツリー以外でクリックされたら、クローンを削除するようにします。
フラグを使って、表示・非表示のきりかえ
リボンの飾りはツリー全体をおおっているので、ボタン用の画像と ツリーに表示する用の画像と二つ用意してあります。

ボタン用のスプライトがクリックされたら、ツリーがわの画像を表示し
もういちどクリックされたら、ツリーがわの画像を消すようにしています。

ここで使われている「Click(クリック)」という変数がフラグのやくわりをもっています。
クリックが0のとき → 飾りが非表示
クリックが1のとき → 飾りが表示されている
クリックされたとき、変数が0なら、「Show(表示してください)のメッセ―ジ」を送ります。
クリックされたとき、変数が1なら、「Hide(非表示にしてください)のメッセ―ジ」を送ります。
ツリー飾りのほうのスクリプトはこうなってます。

完成したときのイベントを作ろう
デコレーションが完成したら「DONE(完成!)」ボタンをクリックするとツリーがキラキラして妖精が出てくるイベントがあります。
この部分はぜひオリジナルの演出を考えてみてください。
ちなみにこの作品では「Star」のスプライトをクローンして
キラキラを再現しています。


クローンを作る部分をランダムにしてみてもいいかもしれません

色々とこった演出を考えてみて下さいね!
この記事がよかった!という方は「B!」ボタンや
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