今回はScratchでRPGを作ってみよう!ということで
背景の素材からやっていきたいと思います。
すでに背景を作っているかたはこちら「マップを動き回ろう」

背景は、マップチップをプログラムで並べていくのもいいのですが
ちょっと初心者にはハードルが高いと思うので
オンラインで使えるマップエディタを見つけましたので紹介します。

http://flash-game-ziina.com/development/mapeditor/ 
マップエディタ
WS0001 

使い方は「続きを見る」でごらんください。 
 

Scratchの画面サイズにあわせよう

まずは、画面の大きさをScratchと同じサイズにしましょう。
Scratchの画面サイズは480×360ピクセルです
WS0002
なので、チップサイズ(ひとつのパーツのおおきさ)を32ピクセルでつくるならば
480÷32=15 がマップサイズとなります。

オプションの「マップサイズ」と書かれた部分を
横15・縦12にしましょう(たては割り切れないので12にしました)

マップチップの配置

画面にマップチップを並べていきましょう。
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まず、画面下の「マップチップ」という部分から
地面の色を決めていきましょう。
とりあえずはチップ左上の草原をしきつめてみましょう。

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チップを選んだら、画面の上でクリック&ドラッグするだけで
そのマップチップをしきつめることができます。

草原をしきつめたら、つぎはほかのパーツも並べてみましょう
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石畳をクリックしてみて下さい。

WS0006
そして同じように、チップをしきつめたい場所をクリックしてドラッグします。
すると、角のパーツ・中央のパーツを自動できりかえて
マップにはりつけていってくれます。


オブジェクトの配置

マップチップをしきおわったら、色々なパーツを置いていきましょう。
WS0009
まずレイヤーを変更します。
2のアイコンをクリックすると、背景画像はそのままで
背景画像の上に、オブジェクトのマップチップを置くことができます。

WS0010
つぎに、マップチップをいれかえます。
「ObjectChip」というボタンを押すと、背景のチップから
オブジェクトのチップにきりかわります。

あとは背景画像と同じように、オブジェクトのチップをえらんで
マップの上に置いてきましょう。
WS0011
また、マップチップの読み込みもできます。
RPGツクールなどで使えるフリー素材がUPされていますので
インターネットで検索して、DLして読み込ませることができます。
(サイズを確認してみてくださいね)

おススメ素材(ねくらマップチップ

★素材をつかうときは、利用規約をよく確認して
 かならず素材元のリンクをはるようにしましょう 
 
サンプルの画像はFirst Seed Materialで配布されている素材(REFMAP素材)を利用しています。 
 First Seed Material
 http://www.tekepon.net/fsm/ 

画像を保存するときは

WS0013
画面のうえにある「画像を出力」というボタンをクリックします。

ポップアップがブロックされているときは
WS0014
 リンクされた文字をクリックすると
png形式になった画像が表示されます。

WS0016
 この画像を右クリックして「名前をつけて画像を保存」というボタンを押すと
画像を保存することができます。 

 WS0015
次回は、「マップの上をキャラが歩き回る」をやっていきますので
おたのしみに!


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