最近むずかしいゲーム作りの記事が多かったので
わりとカンタンな地球ぼうえいゲームを作ってみましょう。
まずはこちらのURLを確認してください

を押したあと、「Start」のボタンを押してゲームスタートです。
ゲームが始まると、↑ボタンで進む ・ →←ボタンで回転を使って
地球にむかってくる隕石をこわしてください。
隕石が3回地球にあたるとゲームオーバーというゲームです。
ではさっそく「中を見る」でスクリプトを確認してみましょう。

スプライトの名前は自由につけてください。
Ship:宇宙船の絵
Earth:地球の絵
asteroid:隕石の絵 です。
あとはタイトル画像や説明文なので好みで追加してください。
使う変数は4つです。

変数の名前は自由につけてください。
Livesは地球のライフ
Pointsは隕石をこわした数
difficultyはゲームのむずかしさ
speedは隕石のスピード
このほかにハイスコアなどの変数もありますが
基本的な変数はこの4つだけでOKです。

を押されたときに、地球のライフ(Lives)を3に初期化しています。
「ずっとブロック」でかこんで、「もしブロック」で↑→←キーのはんていをしていますね。
今回は宇宙船視点の移動なので、コスチュームを反転させたり
座標を変えたりする必要がないので、とてもシンプルですね。
ゲームスタート(game start)のメッセージを受け取ったときに
宇宙船の場所を初期化しています。
隕石(asteroid)に触れたときに、スコア(points)を増やしています。
シーンの切り替わりで、表示・非表示を切り替えています。
(ゲームオーバー(背景がearthになったとき)にかくす)
コスチュームをつかってアニメーションさせています。
地球のスクリプトはこんなかんじ。

ずっとライフの変数を見はっていて、ライフがかわったら
地球が壊れるアニメーションをさせています。
そのままだと、アニメーションが何度もくりかえしてしまうので
一度アニメーションしたあとは「このスクリプトを止める」のブロックを使って
アニメーションをストップしています。
ライフが1以下になったときは(ライフがない状態)
アニメーションをしたあと、ずっと「コスチュームをearth5にする」となっています。
このコスチュームには「ゲームオーバー」のメッセージが描かれています。

このゲームオーバーのメッセージも、自由に変更してくださいね。
このあいだ、透過png画像をつくるのに、FireAlpacaを紹介しましたが
インストール不要でつかえる、webサービスを発見したので
こっちのほうがお手軽だとおもいます。
いちどお試しください。http://apps.pixlr.com/editor/
こちらのサービスの使い方も、後日UPしますので、ご確認ください。
スピードを変えているだけで とくにちがいはありませんので、
とりあえず1つ作ってみましょう。
あとでアレンジしたい方は増やしてみてください。

地球のライフが0になるまで、クローンを作り続けます。
むずかしさ(difficulty)によって、クローンを作る秒数が変化します。
(このゲームでは3.4秒に設定されていますが
むずかしさを変えたい時は、この値を変えてみましょう)
クローンを作ったあとのスクリプトがこちら

隕石のでてくる場所や大きさをランダムにして
宇宙船か地球に当たるまで、「スピード(speed)歩動かす」
このスピードの値を大きくすると、隕石が早く落ちてくるので
難易度をかえたい時に、変更してみてくださいね。
あとは、宇宙船に当たったら、隕石が壊れるアニメ
地球に当たったら、地球のライフをへらす処理をして
クローンを削除します。
実際にうごかしてみて、隕石のでてくるタイミングやふってくる速さを調整しましょう。
宇宙船にこだわらず、自分のオリジナルのキャラクターをつかうのも良いですね。
あなただけの防衛ゲームを作ってみて下さいね。
この記事がよかった!という方は「B!」ボタンや
わりとカンタンな地球ぼうえいゲームを作ってみましょう。
まずはこちらのURLを確認してください
Earth Defense
http://scratch.mit.edu/projects/35708746/

ゲームが始まると、↑ボタンで進む ・ →←ボタンで回転を使って
地球にむかってくる隕石をこわしてください。
隕石が3回地球にあたるとゲームオーバーというゲームです。
ではさっそく「中を見る」でスクリプトを確認してみましょう。
まずは画像などの準備をしよう
必要なスプライトは3つ です。
スプライトの名前は自由につけてください。
Ship:宇宙船の絵
Earth:地球の絵
asteroid:隕石の絵 です。
あとはタイトル画像や説明文なので好みで追加してください。
使う変数は4つです。

変数の名前は自由につけてください。
Livesは地球のライフ
Pointsは隕石をこわした数
difficultyはゲームのむずかしさ
speedは隕石のスピード
このほかにハイスコアなどの変数もありますが
基本的な変数はこの4つだけでOKです。
宇宙船を動かそう
Ship(宇宙船)のスクリプトはこんなかんじです。

「ずっとブロック」でかこんで、「もしブロック」で↑→←キーのはんていをしていますね。
今回は宇宙船視点の移動なので、コスチュームを反転させたり
座標を変えたりする必要がないので、とてもシンプルですね。
ゲームスタート(game start)のメッセージを受け取ったときに
宇宙船の場所を初期化しています。
隕石(asteroid)に触れたときに、スコア(points)を増やしています。
シーンの切り替わりで、表示・非表示を切り替えています。
(ゲームオーバー(背景がearthになったとき)にかくす)
地球のスクリプトをみてみよう
隕石が当たると、地球がこわれていくのですがコスチュームをつかってアニメーションさせています。
地球のスクリプトはこんなかんじ。

ずっとライフの変数を見はっていて、ライフがかわったら
地球が壊れるアニメーションをさせています。
そのままだと、アニメーションが何度もくりかえしてしまうので
一度アニメーションしたあとは「このスクリプトを止める」のブロックを使って
アニメーションをストップしています。
ライフが1以下になったときは(ライフがない状態)
アニメーションをしたあと、ずっと「コスチュームをearth5にする」となっています。
このコスチュームには「ゲームオーバー」のメッセージが描かれています。

このゲームオーバーのメッセージも、自由に変更してくださいね。
このあいだ、透過png画像をつくるのに、FireAlpacaを紹介しましたが
インストール不要でつかえる、webサービスを発見したので
こっちのほうがお手軽だとおもいます。
いちどお試しください。http://apps.pixlr.com/editor/
こちらのサービスの使い方も、後日UPしますので、ご確認ください。
地球に迫ってくる隕石を作ろう
サンプルでは隕石が2つありますが、スピードを変えているだけで とくにちがいはありませんので、
とりあえず1つ作ってみましょう。
あとでアレンジしたい方は増やしてみてください。

地球のライフが0になるまで、クローンを作り続けます。
むずかしさ(difficulty)によって、クローンを作る秒数が変化します。
(このゲームでは3.4秒に設定されていますが
むずかしさを変えたい時は、この値を変えてみましょう)
クローンを作ったあとのスクリプトがこちら

隕石のでてくる場所や大きさをランダムにして
宇宙船か地球に当たるまで、「スピード(speed)歩動かす」
このスピードの値を大きくすると、隕石が早く落ちてくるので
難易度をかえたい時に、変更してみてくださいね。
あとは、宇宙船に当たったら、隕石が壊れるアニメ
地球に当たったら、地球のライフをへらす処理をして
クローンを削除します。
まとめ
これで、ゲーム部分は完成です。実際にうごかしてみて、隕石のでてくるタイミングやふってくる速さを調整しましょう。
宇宙船にこだわらず、自分のオリジナルのキャラクターをつかうのも良いですね。
あなただけの防衛ゲームを作ってみて下さいね。
この記事がよかった!という方は「B!」ボタンや
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