今回は「動きブロック」の「もし端についたら跳ね返る」ブロックを使って
ブロック崩しを作ってみるよ。
このURLを見てみてねhttp://scratch.mit.edu/projects/8767/ 
WS0000
 落ちてくるボールを、赤いバーに当てて跳ね返して
上のブロックを崩していくゲーム。

「中を見る」でスクリプトを見てみよう。

ボールのプログラムを見てみよう

最初の部分は、ボールの初期設定
WS0001
ボールの初期位置と
てもちボールの数
スコアの初期化 をして
角度を「乱数」のブロックでランダムに向けているね。

つぎはゲーム中のボールの動きのプログラム
WS0002
ゲーム中はずっと「3ずつ進む」→「端についたら跳ね返る」をくりかえしているよ。
ボールの速さを変えたい時は、「3ずつ進む」の数を増やしてみよう。

「もしPaddleに触れたら」の部分が赤いバーに触れたときの処理

 ボールが下向きの時に180度回転させることで上に向かって
 跳ね返すことができるよ。

「もし色に触れたら」の部分がブロックに触れた処理

 180度-向きの角度にすることで、下向きに跳ね返すことができるよ。
 

「もし色に触れたら」の部分が下に落ちたときの処理

 画面の一番下の色を紫色にしているので
 この部分にさわると、 手持ちのボールが減るorゲームオーバーになるよ。
 手持ちボールがある場合は
 ボールの初期位置や角度をもとにもどして、再度ゲームをスタートするよ。 

Paddleとブロックのプログラムを見てみよう

あとのプログラムはとてもシンプル。 これがPaddleのプログラム
WS0003
y座標は固定したいので、x座標だけマウスについてくるように設定

 これがブロックのプログラム
WS0004
ブロックの初期位置を設定したあとは
ボールに触れたら、ブロックを消してスコアを変えるプログラム。

ブロックはクローンでシンプルにしよう

ブロックが沢山あるので、そのぜんぶにプログラムを設定するのはすごく面倒だよね
そんなときは「クローン」を使うとブロックのスプライトは1つだけでOK
どうすればいいか、試してみてね


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