クローンとはスプライトの分身のようなものだよ。
使うとどうなるか、どんなふうに使うかを見てみよう。
http://scratch.mit.edu/projects/10128125/

WS0008

まずはをおして、スタートさせてみよう。
画面をクリックすると、音が出て波紋のように○がひろがっていくよ。 
 
どんなスクリプトになっているか「中を見る」で確認してみよう
WS0009
ステージをクリックして、ステージのスクリプトを見ると
↓のようになっているよ。
WS0010
ステージがクリックされるたびに
「Sprite2」のクローンを作るようになっているね。
(スプライトが沢山あるときは「Sprite2▼」の▼ボタンをおすと
ほかのスプライトを選ぶことができるよ)

つぎに、Sprite2のほうのスクリプトを見てみよう。
WS0011
スプライトリストからSprite2をクリックしてね
WS0012

中身はこうなっているよ。
をクリックされたとき」のブロックで、楽器や音量のしょきせっていをしているよ。
楽器の数字を変えると、ピアノやギターなど、色んな楽器の音に変更できるよ。

さっき、ステージのスクリプトで
「Sprite2」のクローンを作るというブロックをつかっていたね。

「クローンを作る」ブロックと「クローンされたとき」のブロックは連動しているので
ステージがクリックされたときに
Sprite2の「クローンされたとき」以下のブロックが実行されるよ。

あとは、クローンされたときに
「クリックされた場所に、sprite2が表示され
色や大きさが変わるようにプログラムされているよ。

クローンを使うと、少ないスプライトでいろいろなことができるようになるよ。

 

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